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2008年10月30日

ぶらり「なかへち」

<ぶらり「なかへち」

このコーナーは、和歌山県田辺市中辺路町を紹介するコーナーです。オジサン目線なので、かなり独断と偏見に満ちていますが、精一杯レポートしますので、よろしくお願いします。 
(美味いもの、景色や見所、面白い物を紹介します。 乞うご期待!!)

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その.1、【熊野古道館】
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中辺路町の代名詞は熊野古道となりますが、やはり滝尻にある「熊野古道館」に行くことをお勧めします。観光案内と歴史紹介、そして休憩所を兼ねた施設です。

平安の頃、京都から紀州路を南下し、田辺(口熊野)から山に入り中辺路となり、滝尻からは熊野の聖域の始まりとなります。熊野詣でに来た人は、前の川原で禊(お清め)をしてから熊野本宮大社を目指したと言います。

中辺路にお越しの際は、是非、お立ち寄り下さい。


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その.2、【モクズガ二漁】

10月29日付の紀伊民報に載ってた記事を紹介します。
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モクズガニ漁最盛期  紀南地方 秋の味覚


紀南地方でモクズガニ(イワガ二科)の漁が最盛期を迎えている。産卵を控えたこの時期、富田川では川を下るモクズガニを誘うかごが仕掛けられている。秋の珍味として人気がある。
富田川漁協の組合員の水本好則さん(59)田辺市中辺路町は毎年、ヒガン花が咲くころからモクズガニ漁を始める。滝尻王子近くの富田川にかごを仕掛け、連日かごには7、8匹のモクズガニが入る。甲長7a以上を目安にそれより小さいのは川に返す。平均すると1日で2匹ほど水揚げするという。
捕ったモクズガニは、同市中辺路町の水本商店で1匹300円で販売している。「今年は数も大きさもまずまず。この時期は卵を持って雌がおいしい」と水本さん。

富田川でモクズガニを捕るには遊漁料(3150円)が必要で漁期は12月31日まで。乱獲を防ぐため甲長5a以上でないと捕獲できない。
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滝尻王子にある「水本商店」、みやげものが沢山並ぶ。


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その.3、 【秋にぎわう古里】
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見物客が見守る中、勇壮な舞を披露する野中の獅子舞
                  (11月3日付け、紀伊民報)

田辺市中辺路町では3日、県無形文化財の野中の獅子舞が近野地域の近露王子と近野神社、継桜王子に奉納された。近野獅子舞団(岡上哲三団長)が、乱獅子など、力のこもった舞を見せた。

近野王子では午前9時半から奉納。この日は地元住民主催の産物販売などのイベントも開かれ、あいにくの雨となったが地元住民や観光客など多くの見物人が集まった。
境内に威勢のよい太鼓と笛の音が響き渡ると、大きな拍手が送られた。写真愛好家らは勇壮な獅子舞を撮ろうと盛んにシャッターを押していた。



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その.4、 【馬留食堂】

地元のSさんからの情報です。
大変おもむきのあるレトロな雰囲気のある食堂です。希望に応じて宴会も出来る歴史ある食堂です。問合せは、TEL0739-64-0053まで。

<馬留食堂のデータ>
@.営業時間と定休日は?
11時〜19時、日曜・祝日、たまに土曜日
A.メニューは何がありますか?
弁当600円〜1000円、日替わり定食600円〜1000円、うどん400円〜、 丼もの550円〜、など
B.お薦めは?
うどん、焼肉定食
C.馬留食堂の歴史?
昭和32年から現在地で営業。それ以前は、(恐らく江戸時代から)安珍清姫の清姫で有名な真砂の里にて輸送のための馬の休憩所で世話 をしたり、人に食事を出したりしていた、と聞いていますとは、女 将さんの話です。
D.名前のいわれ?
 先述の馬の世話をしていた事による。なお、姓も「馬留」さん。
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その.5、 【ちかつゆ温泉 ひすいの湯】

近露王子の近くにある「ちかつゆ温泉ひすいの湯」は、山間にある何の飾り気も無い(失礼)温泉です。古道歩きやトレランの後、疲れた体を癒すにはピッタリなところです。1人ひっそりと温泉に浸りたい人にはうってつけの純粋な温泉です。
隣には民宿もやってます。

<泉質>
ナトリュウム・炭酸水素塩・塩化物泉
<営業>
午後2時〜午後10時まで
<料金>
大人550円、小人200円
<定休>
毎木曜日
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その.6、 【霧の郷 たかはら】

高原は標高300mの山の中腹に位置し、棚田や集落があり、日本の原風景がそのままある魅力的なところです。地理的な特性から発生する朝霧が有名にところですが、お茶にお風呂に、宿泊に良しと、四季折々な熊野の風景を山の上からお楽しみ下さい。
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http://takahara.j-888.com/ (霧の郷たかはらホームページ)


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その.7、 【純白の霧郷を包む】

11月15日付の紀伊民報に載った記事を紹介します。

真っ白なカーテンが山里を包む----。田辺市中辺路町の高原地区で14日朝、一面に霧が発生し、幻想的な風景が見られた=写真。ちょうどニホンジカ2頭が道路脇に現れ、霧の中へ消えていつた。
同地区は冬から春にかけ霧に包まれる日が多く、「霧の郷」として親しまれている。この日は朝から青空が広がり、放射冷却現象で地表面の温度が低下。風も弱かったため、四方を山に囲まれた盆地の同地区は、霧が発生する条件にぴったりだったという。地元の民宿「霧の郷たかはら」を経営する小竹冶安(しのじあん)さん(37)は「北と南から出た霧は真ん中で出会う。その美しさは、ここでしか見られない」と魅力を話す。
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その.8、 【大イチョウ】

中辺路町福定(ふくさだ)地区に、推定400年、幹の周囲5.3m、高さ22m、根元から高さ4mで幹が数本に分かれ、千本銀杏とも呼ばれています。毎年この時期になると大銀杏を見る見物客でにぎわってます。
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▲撮影は、11月26日
夜は地元の方の厚意でライトアップされ、見事な姿を見せています。毎年何故か見に行きますが、マジミゴトです!! (期間は12月3日頃までかと思われます・・・)


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その.9、 【おけ屋】

配達の帰り、野中のR311沿いにある看板を見ると、「おけ屋」とありました。何! おけや・・・?
あまりにも珍しいと言うか、貴重な散在なので車を止めお邪魔させて頂きました。家の中には、大小いろいろな形をした「おけ」があり、何やら得した気分になったものでした。
浅目で楕円形のおけなどは、夏にソウメンなんか入れたらいいな・・・と想像をふくらませましたが、値段を聞くとそれなりの物で、さすがに手作りだと関心しかり・・・。
この世の中、こんな物にこそ、フト心安らぐものです。
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その.10、 【なかへち美術館】

CIMG2932.JPG中辺路町近露には「熊野古道なかへち美術館」があります。日頃より美術には縁遠いものの、古道歩きの後に立ち寄る為に建てられたような山の中の美術館です。
しかし、この建物、周りの風景にミスマッチ(失礼)なような気がするのは私だけでしょうか?
現在「野長瀬晩花 展」を開催中です。(12月7日まで)


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その.11、 【とがの木 茶屋】

継桜王子の横にあるかやぶき屋根の雰囲気のある「とがの木茶屋」では、11月26日現在、紅葉が周りの景色とマッチしとても綺麗です。
縁側に腰を掛け、のんびり遠くの山々を眺めるのに良い季節です。何も無い所ですが、ゆったりした贅沢な時間を楽しんでもらえることと思います。
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その.12、 【木彫工房 けやき】

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カエルアンコウの彫刻(センダンの木)




北郡の「木彫工房けやき」さんにお邪魔しました。今まで木工作品はいろいろと見てきましたが、木彫作品を見るのは初めてで、彫刻の難しさや面白さを垣間見たようで、1人得な気分になったものです。
「ふくろう」のキーホルダーを買って来て、携帯につけてみましたが
なかなか良い感じです・・・。
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工房には世界の何処にもない一品物や面白いものが沢山あって、ついつい時間が過ぎてしまいます。先ずは一見の価値ありです。


http://gucchon.hiroimon.com/ (木彫り工房けやきJrサイト)
http://www.aikis.or.jp/~kibori/ (木彫工房けやきのホームページ)

※現在、「工房けやき」さんに、トレラン参加者の皆さんへの記念品(参加賞)を依頼しています。お楽しみに、、、。

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その.13、 【みやげもの 珍品?】

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牛馬童子像の素焼きの置物。一体誰が買うのだろう?   (失礼)1400円



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全国の土産物ナンバーワンは、何処にでもある「せんべい」ですが、ここでしか売ってない「熊野古道せんべい」、      400円



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すげ笠の帽子です。夏は涼しく、雨にも強く、お遍路さんのようなスタイルを思いうかべますが、こちらでは「語り部ガイド」の方達の正装となってます。巡礼土産に記念として買って帰られる方が多いようです。     500円



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かなりまともな熊野古道Tシャツです。アウトドアブランドのモンベル製です。吸水拡散性と通気性に優れ、UVカット効果もあり1年中着られます。3000円〜(長袖タイプ)、2500円〜(半袖タイプ)



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田舎なら何処にでもある「生しいたけ」1パック150円。




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手作りの「ちかつゆみそ」300円、630円。「山菜味噌」400円、780円です。地元のおばあさんが作った味噌です。美味しそうでした。





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日本酒「熊野三山」2100円。レースの後は一杯やりたいですよね!




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地元の産品販売所の冷蔵庫にあった「シカ肉」1500円、「シカのセミ肉」1500円、「しし肉」500g2000円でした。料理の仕方は解りませんが、やはり食べてみたいです・・・。




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産品所でみつけたお米、「にほい米」と書いてました。紀州では昔から「茶が湯」(地元では、「おかいさん」と言う)を食べる習慣があります。それに使うと美味しいそうです。我家では、もう随分長い間食べていませんので、懐かし感じがしました。





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中辺路町と言えば、「お餅」が今や有名で、中辺路のブランドとなった感じです。そこで紹介しますのは、「よもぎ餅」3ヶ350円、6ヶ680円。「あわもち」3ヶ350円が販売されてました。古道に遊びに行った時など最高に美味しく食べられます。是非、お召し上がり下さい。




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その.14、 【スーパーマーケット Aコープ】

 中辺路町唯一のスーパーマーケットが栗栖川にありますので紹介させてもらいます。地元の方々が普段の生活に欠かせないお店です。
 しかし、コンビニのように四六時中開いてる分けではりませんので、ご注意下さい。もちろん、中辺路町は山の中にある町なので、コンビにはありません。Aコープの営業は、午前9時〜午後7時までとなります。
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つづく





posted by ohana at 15:37| 熊野古道中辺路トレイルラン2009 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする