2020 熊野古道中辺路マウンテンランレース


2009年11月30日

熊野古道大辺路トレイルランツーリング

【熊野古道大辺路トレイルランツーリング】

 11月28日(土)・29日(日)の2日間、チームバスクの大田選手を迎えて、トレイルランツーリングを行いました。コースは、紀伊半島のすさみ町〜白浜町富田までの約35qを走りました。
 大辺路は海岸沿いに沿った熊野古道の一つで、海辺を巡る行者の道として古くから開けてきたといいますが、その殆どは生活道として使われたといわれ、太平洋や枯木灘の景観が素晴らしく、現在においてもハイキングとして絶好のルートであることは言うまでもありません。
 僕の場合、このコースは何度も走りましたが、行く度に景色や海の色が違い、新鮮なものに見えますし、昔の人がここを通った(かの有名な長沢芦雪も歩いた)道だと考えるだけで、道端の石ころや樹木に風情を感じるものです。

■1日目:見老津駅〜口和深王子〜馬転坂〜すさみ〜地主神社
■2日目:地主神社〜安居の渡し〜安居の辻松峠〜七曲〜草堂寺〜紀伊富田
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▲見老津駅、スタート地点


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▲口和深ののどかな集落

 樹林に覆われた長井坂を越え、やがて口和深の集落着く、のどかな風景に時間が止まってるかのように思う。和深王子神社のイチイガシの巨木にしばし見いる。イルカの家を過ぎ、海に突き当たると太陽が海に沈もうとしている。今夜の宿がある周参見にはもう少しだ。町並みに入るころには少しづつ疲れも出できたのか、ギブアップする人も出てきた。
 夕日が稲積島に隠れた頃には、暑かった日差しもなく、こんどは潮風が寒さを感じさせる。
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 明日の天気を考えて、今日の終了は地主神社までとする。本日の走行距離15.1q
 夕食後は、大田選手を囲み勉強会ならぬ雑談会を設け、ランニング談議に花が咲きました。夕食時に飲んだビールが効いてきて、眠気が襲ってきたが、大田選手のトレーニング裏話に食付くこととなり、あらためて大田選手の深さに感銘を受ける。


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▲仏坂の急登

 大田選手のアドバイスが効いたのか、難なく仏坂越えを終え、安居の渡し場南側に着く、予定より30分以上早く、船頭さんがまだ来ていないハプニングもあったが、無事全員渡り終え、川原で小休止。記念の手形を見ると3130番台だった。

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 三ヶ川入り口でおにぎりを手渡し、富田坂へ向かう。林道合流点で昼食をとり、安居の辻松を通り七曲へ、白浜や田辺湾が一望出来、トレイルの難度が高く、快適というよりテクニカルなトレランを楽しむこととなる。登り口では走行時の体重移動と走り方等についてのテクニックを教わるが、言ってることは解るが、その意味の奥が深く、僕ら凡人には時間のかかることと感じる。草堂寺を過ぎ紀伊富田駅に着いたのは午後3時だった。今回のトレイルランツーリングに21名の参加者があったが、はたして何人方が満足してくれたかは定かではないが、醍醐味だけは伝わったのではないかと思う。

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 参加者の皆さん、二日間のお付き合いありがとうございました。来年もまた大田選手をゲストに迎えて、楽しい一時を過ごせればと思います。お疲れ様でした。
 
 正直なところ、僕も太田選手と一緒に走りたかったなー! と一人つぶやいてる今日この頃です・・・。

posted by ohana at 13:57| 日々つれずれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする